『ディープインサニティ ザ・ロストチャイルド』の原作はマンガ?

2020年1月からスクウェア・エニックスによる新プロジェクトとしてスタートした『Deep Insanity』(ディープインサニティ)。

マンガ・アニメ・ゲームのメディアミックス作品で、2021年10月からアニメの放送がスタートします。

いよいよ10月の放送時期が迫ってきた『ディープインサニティ ザ・ロストチャイルド』。

PVや世界観イメージが公開され、見ているだけでワクワクしますね!本作の最新情報などアニドラ!が詳しくご紹介します。

『ディープインサニティ ザ・ロストチャイルド』の原作はマンガ?

メディアによって違うサブタイトルがつく本作。

  • マンガ版:『Deep Insanity NIRVANA』(ニルヴァーナ)
  • アニメ版:『Deep Insanity THE LOST CHILD』(ザ・ロストチャイルド)
  • ゲーム版:『Deep Insanity ASYLUM』(アサイラム)

『ディープインサニティ』の時系列として、
マンガ版 ⇒ アニメ版 ⇒ ゲーム版
となっており、世界観は共有していますが、登場人物や時間軸が異なり別の物語となっています。
(ゲームやアニメなどで一部キャラクターが登場するかもしれませんが。。)

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ディープインサニティ公式サイトより引用

このように各メディアごとによって物語が違っており、原作は全てオリジナルです。

『ディープインサニティ』シリーズのあらすじ紹介

    「ランドルフ症候群」と呼ばれる昏睡状態になってしまう症状が伝染し、瞬く間に全世界に蔓延し、世界中の多くの人が昏睡状態に至った。

    また同時に「異形」と呼ばれるモンスターの目撃例が相次いで報告される。

    その原因と思われるのは、南極に出現した巨大な地下世界。

    地下世界では地上と異なる生物や、「異形」なるもの、未知の資源が発見される。

    あるものはランドルフ症候群解決のため、資源や遺伝子情報で巨万の富を得るため、未知が広がる地下世界に人々は引き込まれていくのであった。

大枠のストーリーは同じですが、ランドルフ症候群患者がマンガ版8千万人、ゲーム版が5億4千万人となり、世界の終焉へと近づいています。

アニメ版はこの二つの時間軸の間の世界で、南極地下世界を最前線で調査する主人公"時雨・ダニエル・魁"の物語となっています。

10月からアニメが放送されますが、放送前にマンガ版の『ディープインサニティ ニルヴァーナ』をご覧になってはいかがでしょうか。

月刊「ビックガンガン」にて2020年から好評連載中で、9月25日にコミックス1巻と2巻が同時発売されます。

『ディープインサニティ ニルヴァーナ』の1話は無料試し読みができますので、下記リンクからご覧ください。

『ディープインサニティ アサイラム』の配信はいつ?


アニメ版より未来の物語となるゲーム版『Deep Insanity ASYLUM』(ディープインサニティ アサイラム)はスマホ(iOS,Android)PC(Steam)のプラットフォームで2021年9月配信予定となっています。

事前登録も順調で、20万人を突破したそうです。

9月17日に公式番組の放送が予定されており、その放送の中で配信日などの詳細情報が告知されるかもしれません。

アニドラ!では最新情報が入り次第、随時更新しますので、お楽しみに!